616： :2013/03/19(火) 19:19:02.81 ID:
読みにくかったらごめん
ありがちな話だけど

大学で入ってた同好会で出会った先輩が勘助だったわ
最初の自己紹介で私が挙げた芸人（マイナー）が似ていたことから意気投合
飲み会では私と勘助で盛り上がることもしばしば
私は当時彼氏がいたし勘助に恋愛感情は一切なかった
面白い先輩、話も合う、くらいにしか思ってなかった
ところが向こうは
・（私）さんは俺に一目惚れしたらしい
・俺のためにマイナーな芸人を一生懸命勉強している
・健気なやつめ…
・好みじゃないけどまあ努力を認めてやるか
・（私）さんを俺の彼女にしてやろう
みたいなこと考えてたらしく私はいつの間にか勘助の彼女になっていた

別の先輩に「あんたら付き合ってるの…？」「でもあんた彼氏いるよね…？」と恐る恐る訊かれてたまげたよ
はぁ！？ってなって勘助に「私には彼氏がいる。お前と付き合ってはいない」と面と向かってはっきり言えば
・意地張っちゃって可愛い
・彼氏はお前の趣味わかってくれないだろ？
・俺ならわかってやれる
・だから結婚しよう
（この時いきなり結婚に飛んで更にたまげた）




617： :2013/03/19(火) 19:19:46.01 ID:
こいつ宇宙人かと思った
会長（勘助よりも先輩）に一喝してもらうとしばらくは大人しくしてたんだけど
目立たないようになっただけでまだこそこそと言いふらしているみたいだった
気持ち悪くて飲み会でも離れた席に座るようにしてた

で、あるときサークルの一部でお笑いライブに行くことになった
私の好きな芸人＝勘助の好きな芸人だから行きたくなかったけどその時は特別なイベントだったから参加した
ライブ中も彼からは一番離れた席に座ってたよ勿論
舞台が終わって劇場を出てから私は裏口に走った
なぜか勘助が着いてくるが気にしていられなかった
というのも私は痛い感じのお笑い好きで、出待ちをかかさずやっている
向こう（芸人）にも多少覚えてもらっていて普通に話すこともある
それを見た勘助、ドン引きしてた
芸人さんと話す自分は相当気持ち悪くて人に見せられたもんじゃないことは自覚済み
「勘助先輩、××って○○らしいですね」が普段の口調だとしたら
「△さぁ～ん↑ ××って、○○らしいじゃないですか～！↑」みたいな感じ
テンション上がりまくり好意洩れまくりの痛い喋り方になる

それが功を奏したらしく、勘助のアタック（？）は一切なくなった
その代わり悪口言いふらされるようになったけどみんな知ってることなのでなんとも思わない
今では平和にサークル活動を楽しんでいる
ちなみに「初対面→勘違い発覚→勘助に冷められる」は２ヶ月間くらいでのできごと
彼は留年が確定したらしいので勉学に励んでほしいと思います


618： :2013/03/20(水) 12:30:03.56 ID:
乙乙～
どーでもいい奴と好きな人で態度が違うなんて当たり前だよ
気持ち悪いとか、そう自分を卑下しなさんな
幻滅してくれてよかったね！