153:2016/01/09(土) 14:59:03.34 ID:
流れ豚切り失礼します。
ちょっと前+自分は被害者じゃない話になるのだけれど

当時私はちょっとしたハンクラ系の教室に通っていて
そこで仲良くなった四人のママがいた。(子供の年齢はバラバラ)
教室の後によくお茶に行って、そこで世間話に花を咲かせた訳なんだけれど
ある日の会話でAママが基地だと気づいた。

普通に旦那さんの愚痴っぽい話だった。
A「旦那が学生時代のマドンナの話を今でもする。綺麗だったとか、告白すれば良かったとか~」
他「それはやだねー」「嫌だったって旦那さんに言った?」
私「そーだねー、学生時代の友達とかと昔話するならまだしも、配偶者に向かって言うことじゃないわー」
A「あ、ううん、学生時代のサークルの友達と話してたんだけど、やっぱりやだよねー」
一同「???」
他「あ、その場に一緒にいたんだ?」
A「ううん。私は子供とお留守番だよ?」
私「その場にいた旦那友達がわざわざ教えてくれたの?」
A「違うよ?」
一同再び「?????」
A「やだなー、旦那に仕掛けてたってことだよー☆」

詳しく聞くと、A、旦那さんに盗聴器を仕込んでました。
 
 
154:2016/01/09(土) 15:00:10.17 ID:
しかも、それぐらい普通、ぐらいにしか思っていないようで
「もっと性能良いの買いたいなー」とか言っていた。
(盗聴器といっても、受信機片手に耳を澄ませるタイプではなく、長時間録音可能な
レコーダーを旦那さんの鞄に仕掛けていたらしい)
見つからないように、鞄のポケットの一つを細工して埋め込むようにするのがコツとか
やっぱり音質が悪いと駄目だとか
喋る喋る。
どん引きした。

でも、それが当たり前だと思ってるAが怖くて真っ正面からおかしいと言うことも出来ず
全員で目配せしてその場は解散。
最後までAは今度一緒に買いにいこう、とか誘ってた。

ちなみにA旦那は浮気したことなんてない。
疑う理由があるのか聞くと、ただ監視したいだけ、把握したいだけと......
それも当たり前じゃん、みたいなノリで答えられた。
録音した音声は全部精査してCDに焼いてコレクションしているから、
段ボール箱の隠し場所に困るようになってきたらしい。

諌めるべきか、はたまたA旦那に教えるべきかと四人で悩んだが
無責任かもしれないけれど関わりたくなかった。
みんなで早々にさりげなく教室もコースを変えていき、FO成功。